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2010年、私的「事業仕訳」~その本は、成長に役に立ちますか?~ ニュース記事に関連したブログ

2010/01/14 03:48

 

 あなたの本棚に突き刺さった本。

 

 一見、価値がありそうに見えますが、本当に成長の役に立ってますか?

 
 いかにも価値がありそうに、えへんとばかりに鎮座している本。

 

 でも、たいていの場合、それってあなたの人生には何の役にも立っていないもの。ひとことで言えば無駄なオブジェ。

 

 天下り官僚の給料並みに、あなたの書籍のスペースを無駄に浸食し、必要な本を配置するスペースを奪っています。そして、あなたの成長に本当に必要な本を埋もれさせます。

 


 過去に、sr20.jpの記事で、「私は、増やさないために積極的に捨てる」ようにしているって書いたことがありますが、今回は、その中身のお話。

 

 いろんなスゴイ人が本棚の使い方の流儀を公開していらっしゃるんで、結構、意識的に本棚を整理していらっしゃる方は多いと思います。

 

 が、成長している人間の本棚が固定されたものでいいのか?って思うワケなんですよ。

 

 だいたい、読み直しもしないくせに、飾ってどうする?それって自己満足じゃね?って。

 

 毎年、課題が変わるんだから、本棚も毎年整理し直したらどうよ?と。本棚の中身を仕訳して、無駄なオブジェに対しては「あなたの占有しているスペースが、それに見合う成長を与えてくれているとはとても思えません」「はい、あなた友愛!」を宣告してやる必要があります。

 

 

 

 で、私も2010年の学びのデザインが、ほぼできたんで、ほんじゃ本棚も仕訳すっかと思い立ったわけです。

 

 そういうわけで、3時間かけておこなった本棚仕訳をざっくりご紹介します。

 

 基本思想は、『フォーカス・リーディング』に書いてあるん本棚活用の方法です。読んでない人はamazonへどうぞ♪読んだけど忘れてしまったという人はP.195をどうぞ。

 

 まずは、以下の3ステップで仕訳。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃【1】「既読」と「未読」を分ける。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


│既読のうち、線も引いておらず、付箋もはってない本は「ブックオフ箱」に移動。
│ただし、さくっと目を通して「読んでやろうか」と思えたら、次の仕訳に移動。

│未読の本でも「旬を過ぎたな…」とか「やっちまった」と思った本は「ブックオフ箱」に移動。
│そうでないが「今年も読みそうにない」と思った本は、横倒しのまま本棚の最下部に移動。

■「売り払う本」「売らないけど読みもしない本」が明確になりました。(約100冊)

└─────────────────────────────────

 

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃【2】今年の学びのテーマの沿っている本を分離する。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


│上で処分されなかった本のうち、
│【1】「今年こそ」と思える本(未読)
│【2】「今年のテーマ」にすでに入っている本(既読・未読)
│を選り分けます。

│そうでない既読の本は分かりやすくテーマ別に整理します。
│そうでない未読の本は相変わらず最下段で横倒しです。

■「単に陳列中の本」と「今年中に読まれるはずの本」が仕訳されました。
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃【3】今月~来月のテーマに沿った本を分離する。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


│上記の中から、ここ1~2ヶ月のテーマにそったものを特設コーナーに移動します。
│これは毎月やる作業ですね。基本は「読書計画は短期で立てる」ものという発想です。

│未読と既読をセットで「今月のテーマ」を演出します。

■「よし読むぞ!」という本がプレッシャーをかけてくれます!
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 ただし、表面的で、パフォーマンス優先の仕訳は、かえって無駄を増長させる可能性があります。本当に重大で、かつ無駄の大きな部分に切り込んでこそ、真の本棚改革が実現できるというものです。でないと、どこかの国の予算のようなことになっちまいますよ。。。

 

 

 

 さて、本棚内の仕訳ができたところで、テラダ自身の有言実行宣言をしておきます。

 

 1月13日現在で、たったの9冊しか読んでいない私ですが、今年は500冊読みます。たぶん。

 

 過去に、それだけの本を読んだことがあるかというと・・・・・・・・・多分、ありません!(爆)

 

#いや、2002~2003年にかけて読んだような気も・・・。

 

 

 でも、今年は自分を変えたいと思っているんで、まぁ、「できそうな目標」として「本をたくさん読む」という安易な目標を立ててみました。

 

 私にとって、この目標を達成する最大の壁は、やはり「心」です。(ある意味、速読屋なんで時間的に言うと500冊は特に負担ではありません。もちろん、本の種類によりますが。)

 

 「本をたくさん読むのは無駄」という信念が邪魔するんですよ。毎年。

 

 ですんで、自分に「たくさん読む」ことの意義を再教育しなければなりません。おそらく、これができれば500冊ぐらいは読めるはず。たぶん。きっと。

 

 今年、量をこなす意味は次の2つ。

 

1.過去に読んだ本の外部データベースとしての価値を再構築する。

 

 ざっくりした内容は憶えていても、細かな言葉はさすがに消えかかっています。
 それを作り直して、今後に活かそうってわけです。

 ちなみに、未読・既読の配分は400:100ぐらいを予定。


2.速読力・書評力を高めるための量稽古として実践する。

 

 ま、修行ってことですね。

 もちろん、読みっぱなしってのは、まさに「無駄」ですのでブログのネタにしてみたり、書評を書いてみたり、と「料理する」ことは意識しようと思います。

 

#まぁ、500冊すべてを料理するのは不可能ですが。。。

 

 とはいえ、読書の中心は「名著」「古典」をじっくりと読むことです。

 

 これをおろそかにしないような本の読み方も考えねば・・・。

 

 

 

 で、あなた。

 

 本棚を、自分の成長を支える装置として活用していますか?

 

 読みもしない本を「こやし」として飾っていませんか?その見栄、虚栄心が、あなたの本棚のいたずらな膨張を招いています!

 

 自分の学びをすっきりと見通すためにも、ぜひ年初の今、本棚内の仕訳をしてみましょう!
●●

 

※この記事は sr20.jpの記事をアレンジして公開しています。


カテゴリ: 話題!  > 教育    フォルダ: 学び

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コメント(10)

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2010/01/14 04:53

Commented by turusenba さん

このブログを丁寧に読んだわけではありませんが・・・
ちょっと目を通すと、本は買う必要がなく、図書館などを利用するのが一番いいみたいですね。

経済的にも、自分の部屋を広く使うためにも・・

だけど、・・・
そんな風にしたら、本屋さんも印刷会社も・・・  多くの業界が倒産するのではないでしょうか?
そうしたら、新たな本の生産が、難しくなりますね。

このことばかりではなく、色々なことが、現状のままが一番いいと思っています。
ひとつの問題を解決すれば、新たな問題が表れるのですから・・・

自分がどうしたいか、どうするかが、一番の課題ですね。 ^^

人はそんな自分にアドバイスをしてくれるだけなんですよね。
感謝しています。
私にアドバイスをしてくれた、あなたに・・  (*^_^*)

 
 

2010/01/14 06:10

Commented by 寺田 昌嗣 さん

どもー。

えっと、本は図書館から借りるものではなく買うものです。はい。

ただし、価値の高くない本はブックオフにまわりますので、
多くの人にとって価値の高くない本を作っている会社に限り倒産する可能性があります。

今は、そういう価値の高くない本を作っている会社が、自転車操業の1つとして、やはり価値の高くない本を量産して延命しています。(書籍の流通は独特ですので、商品を作れば作るほどキャッシュが回ります。)

ま、その話とは関係なく、現状のままでいることは、やがて「ゆでがえる」に一歩一歩近づいていくことになりますよね。

だから「変える」ことですし、「成長」にフォーカスすることが大事なのではないかなーと思っています。

てなところで、またご縁がありましたら!
●●

 
 

2010/01/14 07:28

Commented by turusenba さん

どうも、どうも。 ^^

>えっと、本は図書館から借りるものではなく買うものです。はい。
>ただし、価値の高くない本はブックオフにまわりますので、

そうですね。そんな方法もありますね。

>多くの人にとって価値の高くない本を作っている会社に限り倒産する可能性があります。
>今は、そういう価値の高くない本を作っている会社が、自転車操業の1つとして、やはり価値の高くない本を量産して延命しています。(書籍の流通は独特ですので、商品を作れば作るほどキャッシュが回ります。)
>ま、その話とは関係なく、現状のままでいることは、やがて「ゆでがえる」に一歩一歩近づいていくことになりますよね。

社会は現状のままで、変わるのは、自分自身の心持。

>だから「変える」ことですし、「成長」にフォーカスすることが大事なのではないかなーと思っています。

自分自身の成長のために、アタックあるのみ・・・
てなわけで、あなたにアタックしてみました。

>てなところで、またご縁がありましたら!
>●●

ご縁が続くことを願っています。

私の場合、早く字をおって目を通すことが出来ても、脳がそれについて行かず、・・・
つまり、何度も同じ所を読み直さないと、記憶に残りません。
はっきり言うと、私は馬鹿です。
最近は、多くの記憶障害も起こっているようです。

私自身は、それを結構楽しんでいますが、周りの人たちは大変な様子です。
こんな私を、よろしく! (*^_^*)

 
 

2010/01/14 07:39

Commented by turusenba さん

私は4年ほど前に、通信で大学を卒業しましたが、大学生時代の5年間に読んだ本は、たぶん10冊を欠けていたと思います。

教科書は、レポートや試験に必要な部分だけ、新聞やその他の本は、自分が興味ある部分だけで・・・
何十冊かの本を手にすることはあっても、それをすべて読み通したことはほとんど、ありませんでした。
でも、そこから得たことが自分の栄養になっていると思っています。

 
 

2010/01/14 09:44

Commented by 寺田 昌嗣 さん

どもー。

>社会は現状のままで、変わるのは、自分自身の心持。

というか、社会が変わっているのに、何も学ばなかったら取り残されますよ、というところです。


>私の場合、早く字をおって目を通すことが出来ても、脳がそれについて行かず、・・・
>つまり、何度も同じ所を読み直さないと、記憶に残りません。

それは「アタマが悪い」のではなく「集中力の使い方が悪い」んですね。きっと。

本ってたくさん読むよりも、本当にいいと思った名著を何度も読む方が力になりますよ。

ぜひお試しアレ。(^^)

ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いします。
●●

 
 

2010/01/16 04:11

Commented by turusenba さん

どもー。 (*^_^*)
昨日、返事を書き始めたけど、バージョンアップのために消されてしまって・・・
挫折しました。
昨日書いたことと正反対のような内容を書くかも知れません。

>社会が変わっているのに、何も学ばなかったら取り残されますよ、というところです。

これは私に言っているのではなく、私を通して、他の誰かに伝えたい言葉なんでしょうね?
なぜなら、私は常に学んでいることを書いていますから・・・
本を読むことが学ぶことではなく、本を読まないことも学びのひとつだと思います。
北海道の牧師で「聖書の通読を500回以上行なった」という人がいて、色々な国の原語の聖書なども読んだようですが、そんな様子を本に書いています。
私は聖書の通読は1回もありませんが、一冊の聖書の重要な言葉を糧に、自分の生き方の道しるべをいただきました。
彼には、聖書の通読がとても重要な役割を果たしていますが、私は読まないことが、重要なことだと感じています。
彼と私の違いで、私はそんな彼と出会い、メールを通して意見交換が出来ることを感謝しています。
彼が通読をしてくれたから、私は読まなくても・・・ だからこそ、彼から学ぶことが多いです。
彼の一言ひと言が、私の心を強く刺激してくれます。
私が、聖書の通読をしていたなら、彼の言葉は、これほど私の心を刺激しないと感じるからです。
あなたも含め、私が出来ないことをしてくれる人がいるから、そのような部分に対し、尊敬出来ます。
でも、立派な牧師さんであっても、私は彼を尊敬出来ない部分があります。 立派な牧師さんだからこそ、尊敬出来ない部分があります。
それは、「サタンがいる。」という考えです。 
「自分が良いことをしようと試みて、それが出来ない場合は、サタンが邪魔をしている。」という考え方は、私には不適合ですから。
私は「神様が、自分を試している」と考えていますから。
(私は神様もサタンも、人がイメージしたものと考えています。 便宜上その言葉を使っているだけです。)

 
 

2010/01/16 04:15

Commented by turusenba さん

>それは「アタマが悪い」のではなく「集中力の使い方が悪い」んですね。きっと。

たぶん、そうだとも私も感じることはあります。
でも、どんなにしっかり覚えても、一時的に忘れてしまうこともあります。
最近は、それが多々あります。
覚えられないことと、覚えて、絶対に知っていることでも、必要なときに思い出せないのは、結局、知らないことと同じように・・・
無理して、記憶しようと努力することは止めたいと思うようになりました。
でも、だからこそ、「強く生きる知恵」が生まれたと思っています。

 
 

2010/01/16 04:15

Commented by turusenba さん

>本ってたくさん読むよりも、本当にいいと思った名著を何度も読む方が力になりますよ。

これも、ひとつの読書方だと思います。
大学生になって、始めて学んだのが「心理学」でした。
通信制の学生としての勉強方も何も知らないころの勉強は、記憶することだと思って・・・
まず、教科書の読めない漢字にカナをふって、意味が分からないことなどは、教科書の余白に、書き込んで・・・
それをカセットテープに吹き込んで、60分用が、4本になったと思うが、庭の草取りなどの仕事中に聞いていました。
何回聞いても、私の頭は、教科書に何が書かれているか、そのすべてを記憶出来ませんでした。 
あらすじ的な・・・ 第何章には、どのようなことが書かれているかさえ、わからないままでした。
現在、認定心理士です。
その後、心理学系の教科書を何冊か手にしましたが、レポートに必要な部分だけを読んだだけです。
心理学者がたくさんいることは、記憶していますが、エリクソンがどんなことを考えたのかは、記憶できません。
「そんな名前の心理学者がいたようだ。」という記憶しか出来ません。
でも、人には色々な発達段階があることも学び、それらの発達段階の違いが人によって違うことが、とても素晴らしいことであることを、感じ取ることが出来ました。

>ぜひお試しアレ。(^^)

通読した本の数は少ないけれど、自分なりの生きるための知恵を学び取ることが出来ました。
どんなに優秀でも・・・  芥川龍之助のように、自殺をするようでは困ります。
心身ともに健康で生きることが、一番だと思います。
心身のどこかに不自由な部分があっても、楽しく生きることが一番重要なことだと思います。

>ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いします。

こちらこそ、よろしく  .:♪*:.:♪*:・'(*⌒―⌒*))).:♪*:・

 
 

2010/01/16 04:36

Commented by 寺田 昌嗣 さん

なるほどなるほど。

だからこそ生まれ来る知恵ですか。深いですね。

私も何のために学ぶか、どう生きるか、という大切なことを見失わないように前に進んでいきたいと思います!

ありがとうございました。(^^)
●●

 
 

2010/01/16 08:05

Commented by turusenba さん

夕べ、大学の友人から電話がありました。
その人のお姉さんに年賀状の返事を出さなかったので、2人が心配して・・・ 妹さんから来たのですが・・・

お姉さんは、通信で福祉を学び、通信の大学院に進んで学んでいるようです。
妹さんは、福祉を学び、現在は教師を目指し・・・間もなく卒業します。

妹さんは、約10年前までは、農業をし生計を立てていた・・・
かなり傲慢な夫と暮らしていた普通の主婦でした。
夫から逃れたいために、学び始めたようですが・・・
その大学1年生の時に知り合って・・・ その頃の彼女の顔は、どん底にいることを表していました。
もちろん、それが彼女の顔だと思っていたのですが、その約5年後に久々に出会った彼女の顔は、輝いていました。
こんなに美しい人だったけ? と思うほど、活き活きしていました。


なぜ、ここで彼女のことを書いたかと言うと、
あなたは元教師だったのに教師を辞め、教師になれるわけないと思われた彼女が・・・
間もなく、50歳になる彼女が教師を目指している。
あなたが教師を続け、彼女が農業を続けていても良かったのに・・・
「世の中って、おもしろいね。」
そんなことを伝えたかっただけなんですが・・・

彼女に「話を聴いただけで、目が回りそうな気がする。 すごい頑張っているね。 でも、頑張ってね。」っていう感じのことをいいました。
同じように、あなたの読書法は、・・・  あなたが行なっている読書法は、素敵だと思います。
これからも、頑張ってください。

 
 
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