ちょっとおもしろいデータを見つけましたので、ご紹介します。
10年前の日本人がどんな本を読んでいたのか?ちょっと興味がわいて、調べてみたんですが、予想通りというか予想を超えたというか、おもしろいことが分かりました。
まずは以下のデータをごらんください。
1996年ビジネス書ベストセラー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
2006年ビジネス書ベストセラー
1
2
3
4
5
7
9
10
株関連の本が去年は売れたんですね。株価が持ち直したのが影響したのだと思いますが、ビジネスマンのみなさん、それ以外の本は読んでないんですか?(^^;
あと、株以外でも、どちらかというとマニュアル的な本が主流だと分かります。これも10年前との大きな違い。
10年前は、ネットがなかった分、マスメディアの力が大きかったのかも知れません。有名どころの本がずらーっと並んでいますよね。そして重厚。
実は、私たちの頭が、分厚い本、小難しい本に耐えられなくなっているように思えてなりません。
100冊の今時のビジネス書を読むのと、1冊の分厚い古典を読むのと、どっちが大変かかんがえてみてください。
きっと、大半の人は100冊のビジネス書が「楽」って答えると思います。
それは今時のビジネス書は「わかる」んですね。分かると人間、誰しもうれしい、楽しい。古典は分からない。読みづらい。だから楽しくない。
ただ、どっちが力になるか、ビジネスに生きるかっていうのは、答えは明らか。当然「古典」です。まぁものにもよりますが、たいていの本は難しい。その内容と格闘して思考力、洞察力を高めることが、確実に見えない未来、初めて出会う場面の判断力として生きてきます。
10年前に読めていたものが、今の私たちに読めないなんてことはないはず。
ただ、みんな商業出版の麻薬に麻痺させられているだけです。
ここで、がつんと分厚い本と格闘する勇気がもてたら、その人は間違いなく他の人よりもぬきんでて成長できるはず。保証します。
これからの時代、量ではなく質を求めることがライバルに差をつける重要な要素となることは間違いありません!
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by 寺田 昌嗣
とある社長の子育て戦略